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自分が持ち合わせていないと思う定量化可能な実績を履歴書に追加する方法

自分が持ち合わせていないと思う定量化可能な実績を履歴書に追加する方法

 

大多数の求職者は自分のスキルや能力について定量化できる実績を履歴書に示すことの重要性を理解しています。例えば自分が担当した新規販売、顧客、ウェブサイト訪問者の増加率を明確に示すことは、新しい雇用主となる可能性がある人に、あなたの専門知識と組織にもたらすであろう価値を実証するのに役立ちます。そうした成果をある期間にわたって測定するのは簡単で、強い印象を与える数値を付けるのも同様に難しくはありません。もちろん見た目にインパクトのある数字は、履歴書という観点からみれば、驚くほど説得力がある場合もあり、あなたが応募した職務に適任であることを読み手に具体的にはっきりと示すのに役立ちます。

しかし定量化可能な実績を簡単に示すことができる人もいれば、非常に困難な人もいます。職種によってはこの種の測定に適していない場合もあります。では、あなたがそのケースに当てはまる場合、具体的な数値に基づいた証拠を履歴書に加えるにはどうしたらよいでしょうか。

履歴書に追加すべき予想外の定量化可能な実績28

以下に示すのはあなたも利用できる強力な測定基準です。これらは独自の方法で定量化することが可能で、あなたがこれまで経験した全ての職務でもたらしたプラスの影響や次の職務で与えることができる価値を実証するのに役立つでしょう。

チームまたは関係者の管理

1.管理または監督したチームメンバーの数

2.スタッフの定着率

3.スタッフの昇進率

4.X拠点またはX部門で連携した社内および社外の利害関係者の数

 

プロジェクトまたは顧客の管理

5.管理したプロジェクトまたは顧客の数

6.引き渡しに成功したプログラムの数

7.予定通りまたは前倒しで引き渡したプロジェクトの率

8.保持した顧客、得意先、一般客の率

9.長期間にわたって引き受けた新規顧客またはプロジェクトの数

10.管理した予算

11.交渉した契約のドル価値

 

生産性/効率

12.一定の期間内に引き渡した仕事/作業の量

13.一定期間内に通常、実施していた顧客への連絡の回数

14.問い合わせへの回答率

15.一定期間内に通常、対応していた顧客(社内/社外)または得意先の数

16.実施したプロセス改善の効果

17.主催した会議の数(出席者数を含む)

18.仕入れ先との交渉により節約した金額

19.達成したコスト/時間の削減

20.市場占有率の増加量

21.目標達成率

22.問題解決率

 

自己啓発

23.参加したトレーニングの数

24.獲得した新しい資格の数

25.一定の期間内に習得した新しいスキルの数

26.獲得した賞または表彰の数

27.トレーニング、コーチング、メンタリングを行ったスタッフメンバーの数

28.昇進/昇格した回数

履歴書の作成時に定量化可能な成果がすぐに思い浮かばなくても、少し創造力を働かせれば、履歴書に追加できるいくつかの強力な投資対効果を特定できることがおわかりになったことと思います。

どのような職務を担ったとしても、その証拠を示し効果的に演出するための具体的な結果がそこに存在します。ただ見つけ出すのに少し根気がいるだけかもしれません。

 

ジェーン・マクニール ディレクター

マクニールは、エディンバラ大学で心理学の修士号(優等)を取得、1987年の卒業後はヘイズのロンドン本社に研修員として入社しました。会計・金融産業のリクルーターとしてキャリアを開始し、その後11年に渡りロンドンの銀行・金融企業向けの正社員上級職の紹介に従事しました。この間に管理職へと早期の昇進を果たし、景気後退に陥ったロンドン・シティのビジネスを目覚しい業績回復に導くと、1992年にはディレクターに就任しました。

2001年には、オーストラリア西部のパースに移り、現地の拠点を15名から250名の規模に拡大、銀行・金融産業へのリクルーティング部門を立ち上げ、マネジメントに携わりました。

2007年には、ヘイズ・オーストラリア&ニュージーランドのマネジメント・ボードに就任。現在はシドニーに拠点を置き、ニュー・サウス・ウェールズ州と西オーストラリア州を統括しています。両州は、飛行機で5時間ほどの距離があり、時差も3時間に及びますが、マクニールはこの2つの州で働く400名のスタッフのマネジメントを担当しています。また、オーストラリアとニュージーランド両国内に銀行・金融業へのリクルート部門を立ち上げるなど、この部門に対する熱意を現在も持ち続けています。