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ヘイズ「面接攻略ガイド」を発刊 
ポストコロナの転職活動、面接で困る質問トップ7とその対策

 

外資系人材紹介会社ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(本社:港区、マネージング・ディレクター:グラント・トレンズ、以下ヘイズ)はこの度、「ヘイズ 面接攻略ガイド」を発刊しました。

このガイドはコロナウィルスの感染拡大により多大な影響を受けた求職者が今後、どのように面接に臨むべきかについて最新の分析を行い、発刊されたもので、面接前に準備しておくべき質問内容や2次面接への対応など具体的な対処法を紹介しています。

「ヘイズ 面接攻略ガイド」の主な内容

  • 業界や企業のリサーチについて
  • 当日の朝すべきこと
  • 面接官への効果的な自己紹介方法
  • 面接終了後にすべきこと
  • 面接の成否の判断について

 

さらに、本ガイドでは面接で一般的になされる質問や回答に困る質問上位7件とともに、現在の求人市場を考慮した最良の対処法が記載されています。 

◆準備が必要な質問のトップ7件

 

1. 「現在の職場を辞めたい理由は?」

面接官はあなたのモチベーションを理解したいと考えています。あなたがどのように仕事を楽しみ充実感を見出していくのか、また、あなたが応募した仕事や自社の文化にマッチしているのかを確認したいと考えています。求職者は現在の仕事や職場への不満を強調すべきではありません。その代わりに、応募した仕事に期待していることやどのような仕事をしたいかなどをアピールしたほうが効果的です。

 

2. 「あなたを採用するメリットは?」

面接官は、ここまで単刀直入な聞き方はしないかもしれません。しかし、こうした趣旨の質問をする際に面接官が知りたがっているのは、あなたがなぜその仕事に自分が相応しいと考えているのかです。

換言すれば、この質問は自分をアピールするチャンスと言えるでしょう。その仕事で活かすことができるスキルや能力を、3点ほどにまとめておくことが重要です。その中には、ハードスキルとソフトスキルの双方を盛り込んでおくと良いでしょう。

 

3. 「あなたは友人にどのような人だと言われますか?」

この質問では、あなたの人柄や、あなたが自社の環境に馴染めるか否かをみています。これについては友人やメンター、信頼できる同僚にアドバイスを求めましょう。新しい視点を提供してもらえるかもしれません。

 

4. 「なぜこの仕事をしたいのですか?」

この質問をされたら、応募した仕事にあなたがどの位関心を抱いているのかを詳しく伝えましょう。以下の4点に基づいて準備しておくことが重要です。

  • 応募先企業に関心があることを説明する
  • 応募した仕事に対する関心を詳しく述べる
  • 入社できたらどのように進歩していきたいかを伝える
  • 面接に進んだことに謝意を述べる

5. 「失敗した経験を教えていただけますか?」

時に面接官は、答えに窮する質問をしてくる場合もあります。このような時は、実際に経験した事例を挙げ、あなたが自分のパフォーマンスを冷静に分析し、失敗を教訓にできる能力を持っていることをアピールしましょう。

 

6. 「希望の給与額は?」

面接に臨む前に、応募した職種や、あなたの経験値に対する業界の標準的な給与額を調べておきましょう。事前に調査しておくことで、説得力のある回答や交渉を有利に進めることが可能になるでしょう。給与に関する詳細は、ヘイズアジア給与ガイドをご参照下さい。

 

7. 「他にも面接を進めている企業はありますか?」

こうした質問の背景にはさまざまな理由があります。「面接攻略ガイド」によると、この質問をされた時には、応募した仕事に対する関心をアピールすることが最善の方法ですが、他社から面接のオファーを受けている場合には、正直にこれを伝えましょう。但し、応募した企業の数や企業名に言及することは避けて下さい。

ヘイズジャパンのマネージングディレクター、グラント・トレンズは、次のように語っています。

「昨年新型コロナウィルスの蔓延で大打撃を被った企業は、現在は回復基調に戻りつつあり、新規採用も増加しています。上手く成長軌道に乗った業界もありますし、デジタル技術の急速な普及で求人市場には大きな変化が起こりつつあります。面接で他の求職者に差をつけることができれば、チャンスを手にする可能性は格段に高まるでしょう。」

「面接攻略ガイド」はこちらからダウンロードできます。

https://www.hays.co.jp/advice-services/job-interview-advice

ヘイズは、専門性の高いプロフェッショナルを対象に人材紹介サービスを提供しているリクルートメントのグローバル・エキスパートです。