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【ヘイズ】アジア・リージョナル・ディレクターにマーク・ブラジが就任
人材の課題解決の鍵は、顧客中心主義・強力なパートナーシップ・イノベーションマインドとコメント

 

外資系人材紹介会社ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(本社:港区、マネージング・ディレクター:グラント・トレンズ、以下ヘイズ)は、ヘイズ・アジアのリージョナル・マネージング・ディレクターへのマーク・ブラジの就任を発表しました。
 
マーク・ブラジは2012年に香港のリージョナル・ディレクターとしてヘイズに入社。2014年にアジアにおけるヘイズ・タレント・ソリューション事業の責任者、2015年にヘイズ・ジャパンのマネージング・ディレクター、2019年9月にヘイズ・ポーランドのマネージング・ディレクターに就任。2022年7月1日より現職へ着任しました。
 
ヘイズは先日、ブランドの刷新とリポジショニングを発表。よりシンプルな組織構造へと変革し、新しいブランドメッセージ「Working for your tomorrow」が包括する顧客中心主義を体現できる体制を整えています。
 
マーク・ブラジは「私たちが手掛けるすべての中心は、常に人です。私たちの目的は今までと変わらず、ビジネスやプロフェショナル人材の成功をサポートすること。新しいキャッチコピー『Working for your tomorrow』はこの使命を全面に押し出します」と述べています。
 
近年のめまぐるしい状況の変化に際して、人材ソリューションとプロフェッショナル人材の採用のグローバルリーダーであるヘイズは、ビジネスの世界の変化のスピードは引き続き目を見張るものがあり、アジアにおける現在および将来の人材に関する課題に対応するためには最新のアプローチが必要だととらえています。
というのも、企業やビジネスパーソンはこの数年、新型コロナウィルス感染拡大前と同様の効率や生産性を維持しながら、新しい働き方に適応しなければなりませんでした。その変化は、ヘイズへの期待やその関係性にも影響を及ぼしています。さらに、最近の社会的・政治的・経済的変化も、競争圧力を高める要因となっています。
 
そのような外的要因のもと、企業が直面する問題はますます複雑になっています。たとえば人材不足、新しい職種の誕生、顧客体験向上の必要性、従業員のスキルアップやスキル再習得の責任、インフレ圧力の対処などが、その一部として挙げられます。
 
同時に、ビジネスパーソンにも、仕事との向き合い方に新たな変化が生じています。リモートワークやハイブリッドワークがもたらす制約と自由のなかで、仕事とプライベートのバランスをうまくとりながら理想のキャリアを目指すことにプレッシャーを感じるようになっています。
 
このような状況に鑑みてブラジは、アジアで仕事の新しい世界をナビゲートする際に「Working for your tomorrow」がどのようにヘイズのアプローチを支えるかについて、3つの鍵を挙げています。
 

カスタマイズされた体験の創造

最高の人材と最高の仕事へのアクセスだけでなく、変化に富み複雑化する状況を踏まえたうえで、適切な情報や対策を明確に伝えていく必要があります。
 
「企業や働く人々は、これまで以上に、より良い意思決定や顧客体験の提供、キャリア目標の達成のためにデータを活用した知見やアドバイスを求めています。ヘイズは、エンタープライズ・ソリューションによって人材採用のアプローチを最適化し、企業や働く人々が継続して持続可能な成功を収めるためのサポートをより効果的に行えるようにしました」とマークは述べています。
 

生涯のパートナーシップへの投資

パートナーシップの構築は、ヘイズのビジネスの根幹です。ブラジは「パートナーシップの構築は、求職者に対しては真のキャリアパートナーとしてスキルアップを促進し、職種や業務範囲が変わっても市場価値の高い人材であり続けるためのサポートをすることを意味します。
 
企業に対しては、専門人材の紹介にとどまらず、拡張性のあるソリューションに重点を置いて幅広いサービスを提供します。また、お客様のビジネスや企業理念を理解し、戦略立案から実行まで全面的にサポートします」と述べています。
 

DNAへのイノベーション内包

新型コロナウィルス感染拡大後の数か月間に起きた変革によってもたらされたアジリティ(俊敏性)とイノベーションは、成功を目指す企業のためのフレームワークを形作っています。
 
ブラジは「私にとって重要なのは、ヘイズの企業文化のなかにイノベーションを組み込んでいくことです。それは、お客様のための強固なプロセスの構築でも、社内プロセスでの創造性の実現でも同様です。クライアントや求職者とのエンゲージメントを常に見直し、改善していきます」と語ります。
 
そして「これは、ヘイズにとって重要な一歩です。お客様が今日より明日、より成長できるようそのサポートを進めると同時に、この新たな取り組みがアジアでの成長にもたらす可能性と機会にワクワクしています」と締めくくりました。
 
 

ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(ヘイズ・ジャパン)について

ヘイズの日本法人として2001年に東京で設立されたヘイズ・ジャパンは、3つの国内拠点(東京本社、大阪支店、横浜支店)を有する人材コンサルティング会社です。15の専門分野(経理・財務、金融、ファイナンステクノロジー、デジタルテクノロジー、マーケティング・デジタル、人事、IT、保険、法務、ライフサイエンス、事務、不動産、営業、サプライチェーン、製造業)に精通した経験豊富なコンサルタントが、「正社員紹介」「契約・派遣社員」「採用アウトソーシング(RPO)」「ITソリューションズ(業務委託)」の4つのサービスを提供し、企業の人材採用と個人のキャリアアップを支援しています。
 

ヘイズについて

ヘイズ(本社:英国)は、グローバルな人材サービスを提供するスペシャリストの人材紹介会社です。2021年12月31日現在、254 の拠点(総従業員12,100人)において、20の専門分野に特化したハイスキル人材サービスを提供しています。