パンくずリスト

HaysSEOFriendlyURL

バウンダリーレスな労働力を作る鍵はコントラクターの活用

世界的なトレンドやテクノロジーの発展によって、30年前に生まれた「バウンダリーレスな労働力」という考え方が再び注目されるようになってきています。ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(本社:港区、マネージング・ディレクター:グラント・トレンズ、以下ヘイズ)は、コントラクター(ここでは契約・派遣社員、業務委託、請負、パート・アルバイト、フリーランス等、一時的または有期で雇用される労働力)がバウンダリーレスな労働力を築く鍵になると考えています。
 
バウンダリーレスな労働力とは、部門や役職、立場、所在地など組織内外で階層的・物理的・地理的制約がない状態の人材資源を意味し、コラボレーションや柔軟性の向上、迅速な意思決定、人材獲得の改善、グローバルな事業展開などさまざまなメリットを企業にもたらします。
 
テクノロジーの進化によりコラボレーションが容易になったことでますます重要性が高まり、深刻化する人材不足に伴って企業が居住地に関係なく人材を探すようになることなど、いくつかの要因によってバウンダリーレスの考え方が再び注目されるようになっています。
 
コントラクターは、バウンダリーレスな労働力を作るうえで鍵となる存在です。組織内の垣根を取り払い、チーム間のイノベーションとコラボレーションの促進を目指す企業にとって不可欠です。
 
コントラクターを活用するメリット:
 
規模拡大にも柔軟に対応可能
キャパシティに合わせて組織を拡大する際に有用
 
ニッチなスキルへのアクセス
専門的なスキルをもつコントラクターは即戦力であり、複雑な変化を伴うプロジェクトに配置可能
 
費用対効果の高い労働力
人材プラットフォームの台頭で、業務をプロジェクトに分割できるように。企業は必要な専門知識と時間を購入でき、費用対効果が高いといえる
 
ヘイズのグローバルCEOを務めるアリスター・コックスは、下記のように語っています。「コントラクターがもたらす柔軟性は、社内の垣根の払拭に役立ちます。また、企業に新たな視点が加わり、組織のヒエラルキーを超えた変革の実行につながります。多くの業界でスペシャリストの需要が高いため、居住地に関係なく、いかにシームレスなオンボーディングとエンゲージメントを提供できるかが重要になっています。
 
企業がバウンダリーレスな組織を目指す際に障害となってきた物理的・地理的・階層的・文化的制約は、拡大し続ける労働力によって取り払われようとしています」
 
バウンダリーレスな労働力には明確な階層や責任範囲がないため、従業員が迷ったり、サポートを受けられていないと感じてしまったりする側面も考えられます。また、組織を率いるリーダーは既存の組織構造を取り払い、新しいチームを信頼し成果を出すためには「指示」から「コーチング」へと考え方を変えることが大切です。
 
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(ヘイズ・ジャパン)について
ヘイズの日本法人として2001年に東京で設立されたヘイズ・ジャパンは、3つの国内拠点(東京本社、大阪支店、横浜支店)を有する人材コンサルティング会社です。15の専門分野(経理・財務、金融、ファイナンステクノロジー、デジタルテクノロジー、マーケティング・デジタル、人事、IT、保険、法務、ライフサイエンス、事務、不動産、営業、サプライチェーン、製造業)に精通した経験豊富なコンサルタントが、「正社員紹介」「契約・派遣社員」「採用アウトソーシング(RPO)」「ITソリューションズ(業務委託)」の4つのサービスを提供し、企業の人材採用と個人のキャリアアップを支援しています。
 
ヘイズについて
ヘイズ(本社:英国)は、グローバルな人材サービスを提供するスペシャリストの人材紹介会社です。2021年12月31日現在、254 の拠点(総従業員12,100人)において、20の専門分野に特化したハイスキル人材サービスを提供しています。