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面接官と信頼関係を築く10の方法

面接官と信頼関係を築く10の方法

 

面接中に面接官と信頼関係を築くための時間には限りがあり、それが得意な人と不得意な人がいます。
 

しかし、面接官との有意義な関係性を築くことで、面接結果に肯定的な影響を及ぼすことができます。結局のところ、面接官が好ましく思う人を採用するのです。

面接官と信頼関係を築く10の方法:

あなたは好ましい人物でありこの会社で上手くやっていけると面接官に確信させる時間はわずか1時間(それより短い可能性もあり)とします。そのような短時間でも信頼関係を築くことは十分可能で、その方法を紹介します。

1. 笑顔

最初に紹介される時や退出する時、そして面接中は定期的に意識して笑顔を見せましょう。これは当たり前のように思えますが、興味深いことに多くの人ができていません。私自身の経験でも、笑顔を見せない候補者は沢山いました。その原因は不安や緊張である場合、意識的に笑顔を作るようにしてください。

2. 握手

雰囲気や必要に応じて、握手をして面接官に挨拶しましょう。先に述べたように、当たり前のようですが第一印象は実に重要です。また、コロナ禍だと握手を好まない方も多くいるので、状況に合わせて判断しましょう。

3. アイコンタクトの維持

面接中はアイコンタクトを維持しましょう。ただし、相手の目を見つめ過ぎると明らかに不快感を与えるため、定期的に視線をそらしつつアイコンタクトを維持するようにしましょう。面接官と目を合わせないと、少々落ち着きがない・神経質・完全に上の空という印象を与えてしまいます。

4. 面接官の名前を記憶しておく

面接官の名前(正しく聞き取っていることが前提)を忘れないよう意識的に努力し、面接中の随所や終了時に口に出しましょう。これは政治家が取材に来た記者と信頼関係を築く際に使うお決まりの手ですが、驚くほど効果があります!

5.  五分五分の対話を心掛ける

話す時間と聞く時間が五分五分になる対話を心掛け、質問は面接の最後まで温存せず随時するようにしましょう。的確な質問(面接準備の一環として、幾つかの適切な質問を考えておくこと)をすることで、自分が相手に関心を持っていること、そして相手の話に耳を傾けていることをアピールすることができます。時には、面接官の発言を要約したり言い換えたりして質問を復唱しても構いません。先に述べたように、こうしたアクションは皆さんが面接官に注意を払っているということを示す材料となります。

6. 面接官も1人の人間であると心に留めておく

面接官も不安を感じているかもしれない1人の人間であると大局的視点を持つことで、心から不安や緊張を取り除くことができます。こうした視点で面接に臨めば、自分の気持ちを素直に表現できるでしょう。

7. 面接官に重要性を感じさせる

応募先企業や面接官、応募ポジションに関するリサーチをLinkedInなどでしておきましょう。面接相手に関する事前の情報収集は、相手を喜ばせ信頼関係を築く最高の手段です。面接官のキャリアパスやその会社における経歴など相手に関するフォローアップの質問を用意しておけば、より強い信頼関係の構築に役立ちます。

8. ボディランゲージをミラーリングする

「模倣はもっとも誠意ある追従」であり、ボディランゲージを真似る=ミラーリングすることで面接官にあなたを自分の同僚かのように思わせることができます。ミラーリングには話し方や声のトーンからジェスチャーまで様々ですが、やりすぎは明らかに厳禁です。ちょっとした模倣・ミラーリングを心掛けましょう。面接官の態度や行動に合わせることは、あなた自身をリラックスさせるうえでも有効です。

9. ありのままの自分を見せて印象付ける

面接官にあなたという人間をより良く理解してもらうために、恐れることなくありのままの自分をさらけ出しましょう。そして、質問には率直かつ明確に答えましょう。候補者がいくら自分を繕っていても、そうした気配はベテラン面接官にすぐ見抜かれてしまいます。

10. 面接後のフォローアップを行う

面接後には、多忙なスケジュールのなか対応していただいた面接官への感謝と有意義な面接だったことを記したメールを送ってフォローアップしましょう。面接官が皆さんのことを覚えているうちに送るのがコツです。

 

スージー・ティムリン

英国政府投資会社/最高執行責任者

スージーは、英国政府投資公社(UKGI)の最高執行責任者(COO)である。UKGIの目的は、英国政府のコーポレートファイナンスおよびコーポレートガバナンスのセンターオブエクセレンスである。

COOとしての彼女の役割は、事業の効果的な運営管理、最適な組織設計、UKGIが最適な方法で人材を雇用し、育成し、管理し、報酬を与えることができるようにすることである。

入社以前は、ヘイズ・タレント・ソリューションズ社の人材・文化部門のグローバル・ディレクターで就任。