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ヘイズとマンチェスターシティ


パートナーシップについて
 

ビデオインタビュー

ヘイズ・グループのチーフ・マーケティング・オフィサー、ショルトー・ダグラス・ホームがパートナシップの契約について語る


Preparing your career goals


Lessons on international expansion

新規市場への進出はどのような組織にとっても非常に大きな節目


Make your move

マンチェスター・シティの4人の選手が移籍について


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Engage your stakeholders

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成功を育む勝利の環境作りに向けたりソース文化とは?


4 communication lessons to take from the pitch to the workplace

サッカーのピッチから職場に応用できる教訓にはどのようなものがあるのでしょう?

Manchester City Football Club

Manchester City Football Club

人材のスカウト

ヘイズ同様、イングランド・プレミアリーグのマンチェスターシティ・フットボールクラブにも人材スカウトのプロがいます。

リクルーティングの重要性は、スポーツの世界もビジネスの世界も同じです。マンチェスターシティはこの4年間で2度、プレミアリーグのタイトルを手にしました。ピッチの中でも外でも、トップクラスの人材でチームを作り上げてきたからです。では、それはどのように行われているのでしょうか?

 

2015年夏の移籍市場で、クラブは20歳のイングランド代表、ラヒーム・スターリングを英国選手として史上最高の移籍金で獲得しています。しかし、マンチェスターシティのスカウティングとリクルーティングを統括するシティフットボールサービスのフットボールサービス・ディレクター、サイモン・ウィルソンが強調するのは、マスコミに取り上げられるこうした契約以外に、人材の獲得に関してはるかに多くの活動が行われている点です。

「重要なことは、スカウトのネットワークをグローバルに展開し、トッププレイヤーだけでなく、チームやチームのプレースタイルに合った選手を探すことです。同時に、こうした活動がピッチ外のチームによってしっかりと支えられ、選手が才能を開花させるために最高の環境を作り上げられる体制が整っていなければなりません。」


将来を担うプレーヤー

マンチェスターシティは直近の移籍市場で活発な動きを見せました。しかし、多くの企業同様、本来は自前の組織の中で育った「生え抜き」の人材をできるだけ引き上げていきたいと考えており、将来を見据えたアカデミーでの選手の育成に信頼を寄せています。

クラブの考え方について、ウィルソンは、「私たちは、常に強いチームであることと、将来のチームを担う人材を育成するためのパイプラインの構築との間でうまくバランスをとらなければなりません。移籍市場が開くたびに高額な移籍金をつぎ込むことは、長く続けられないことは分かっています。これがユースの育成に力を入れている理由の1つです。私たちはアカデミーに多額の投資を行い、クラブのあらゆるレベルでトレーニングを行いながら、若い新しい人材が私たちのプレースタイルを身に付け、クラブの特徴や価値観を理解した上で成長していけるよう取り組んでいます」と説明しています。

こうして育った選手の最高の見本が、今年9月、キャピタルワン・カップのサンダーランド戦でファーストチームデビューを果たした20歳のジョージ・エバンスです。地元に生まれ育ち、祖父と父が共にクラブと強いつながりを持つエバンスは、6歳でクラブに加入すると、8歳以下のチームから年代ごとの全てのチームを経験して、マンチェスターシティ―のトップチームでプレーするようになったのです。


適材適所


もちろん、外部からのスカウトであろうと内部での昇進であろうと、あるいはフットボールクラブのマネージャーであろうと人事マネージャーであろうと、肝心なのは才能を見抜く「目」です。しかし、ここでウィルソンが強調するのは、それは単にベストなプレーヤーを探すだけではないということです。

「若い選手がプロとしてやっていくためには、適切なメンタリティや自制心、意欲的に練習に取り組む姿勢が求められます。我々はアカデミーを通じて最高のサッカー選手を育てたいと思っていますが、同時に、このクラブや我々のコミュニティを代表する選手になるということがどういうことなのかを理解し、その根底にある価値観を積極的に自分のものにしようとした上で、バランスの取れた人間になってほしいと考えています。」

偉大な才能を発掘すれば、常に大きな見返りが得られます。しかし、クラブが実際に必要としているのがゴールキーパーである時に、どれほど優れていてもマンチェスターシティのスカウトマンたちがウィングの選手にアプローチはしません。これは、ヘイズのコンサルタントと同様に、人材には『適材適所』というものがあることを知っているからです。 
 

組織文化の重要性


企業がそうであるように、サッカーのクラブにも、それぞれ独自の哲学や文化があり、プレーヤーがクラブにうまくなじめるかどうかはここで決まります。ウィルソンによれば、マンチェスターシティは常に、コミュニティに根差したクラブであり続けました。

「我々は、クラブの忠実なファンを楽しませるために、ピッチの上で素晴らしい成果を生み出すことに情熱を傾けています。私たちはピッチ上ではポゼッション(支配率)を基本とした攻撃的なサッカーを信条としています。この信念はピッチの外にも通じるものがあり、ファンもまた参画意識を持つことができ、クラブとの強いつながりが感じられるようなクラブでありたいと考えています。」

実際、サッカーでまず思い浮かぶのは、ピッチ上でのエキサイティングなアクションです。しかし、会社の経営がバックオフィスのスタッフの支えなしには立ちいかないように、表舞台の裏にはさまざまなスタッフがいます。マーケティングからIT、あるいはフィットネスコーチやフィジオセラピストなど、数多くのスタッフが一丸となって絶え間ないサポートを行っているのです。そして、ここにヘイズも加わっています。

「ピッチ以外の場所で適切な環境が整えられて初めて、しっかりとピッチ上で結果を残すことができます。我々のクラブには、マンチェスターシティがこれまで一貫して求めてきたものを理解し、クラブの考え方を信頼する人たちが隅々にまで溢れています。今後も、クラブ全体にわたり、それぞれの役割に応じて最適な人材を惹きつけて行くことが非常に重要です。だからこそ、ヘイズのように信頼できるパートナーの力を借りられることは、私たちにとって大きな意味があるのです」とウィルソンは期待を寄せています。